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観たらお気に入りの映画に加わる!?映画 ジョン・ウィックの魅力を熱弁

最近面白いアクション映画を観ていますか。観れてないって方にオススメしたいアクション映画があります。
それは、「John Wick (原題:JOHN WICK)」というタイトルの映画です。
下記予告だけでも期待が持てる映画です。

あらすじ:裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗った男は、ある日、偶然ロシアン・マフィアに全てを奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた魔物を呼び覚ますジョン・ウィック。今、映画史にその名を刻む壮絶な復讐劇が幕を上げる。

早速ですが、オススメポイントの要点をお伝えします。

  • ガンフーを使用した疾走感のあるアクションシーン
  • ブラックスーツの美しさ
  • 裏社会という闇の世界の怖さと秩序

どれもオススメしたいポイントなので、後で詳しくお話します。

さて、この映画自体は、2015年10月16日に公開されていました。
それから、度々続編が公開されています。また、新たな続編が2023年に公開予定になっているほど人気作です。

既に公開済みの続編としては、下記2点の作品が公開されています。
ジョン・ウィック:チャプター2 (2017年7月7日 公開)」や「ジョン・ウィック:パラベラム (2019年10月4日 公開)」

ここからは、オススメポイントを1つずつ熱弁していきます。

ガンフーを使用した疾走感のあるアクションシーン

格闘技に銃をミックスした新たな戦闘スタイルが、本作品では登場します。
この戦闘スタイルがあるおかげで、新しい疾走感のあるアクションが作中で繰り広げられます。

例えば、複数の敵であるA、Bがいるとします。Aには接近されていて、Bは接近していない。
その際に、接近されているAを柔術や柔道で組み伏せつつ、Bを銃で仕留めます。
そして、次に組み伏せていたAを銃で仕留めます。

この一連の流れが高速で繰り広げられるファイトシーンがあり、見たときに衝撃を受けるでしょう。

この戦闘スタイルは、「銃(ガン)」と「格闘技(カンフー)」を組み合わせた、「ガンフー」と呼ばれています。また、ハリウッド最高の精鋭スタントグループ(”87イレヴン”)を共同設立した二人が大きく関わっており、その道のエキスパートによって作られています。

裏を返せばエキスパートが手掛けているので、要求されるレベルも高いです。
ですが、ジョン・ウィックを演じるキアヌ・リーブスは、全力でそれに答えます。

  • 身体を鍛えるために4カ月訓練し、柔道や柔術を学ぶ
  • 撮影の数カ月前から週5日、一日8時間訓練

このように、ジョン・ウィックという伝説の殺し屋を演じるために、過酷な訓練を行っています。
なので、ガンフーの戦闘スタイルを、完璧に演じきります。

そんな、キアヌ・リーブスがした、ガンフーの疾走感のあるアクションシーンはオススメポイントです。

ブラックスーツの美しさ

ジョン・ウィックが着用する仕事着は、ブラックスーツです。
それも、シャツもネクタイも黒となっており、全身黒ずくめです。

もちろんこのブラックスーツに制作陣の拘りがあります。
それは、着用しているブラックの陰影全てが微妙に異なっており、それぞれに意味を持っている所です。例えば、ある陰影は「葬儀」を表し、また「聖職者」をも表しているという。

この微妙な意味合いを細かな陰影で表現しつつ、作中の世界観に合うよう仕立てているのが素晴らしい。
作中では、裏社会という少し幻想的な世界観なので、マッチするような衣装を作るのは難しそうなので。

以上のように、制作陣のこだわりが詰まった全身黒のブラックスーツが作中で登場します。
なので、きっと美しいと感嘆してしまうでしょう。

裏社会という闇の世界の怖さと秩序

殺し屋という闇の世界が描かれます。ジョン・ウィックの中では、殺しという仕事をきちんと遂行するための環境が整っているのが怖いです。殺しという無秩序の行為のために、秩序だった環境が用意されています。

例えば、「死体処理をしてくれる清掃係」や「殺し屋用の医者」、「殺し屋用のコンチネンタル・ホテル」が用意されています。

その中でも、コンチネンタル・ホテルには面白いルールがあります。
それは、「コンチネンタル・ホテルの中で、殺しはしてはいけない」という厳格なルールです。
逆に言えば、「コンチネンタル・ホテル外では、殺してもよい」という事です。

殺しという暴力を容認している裏社会が、このルールを敷き秩序を保っている。
この皮肉が良いです。だって、裏社会ではこのルールさえ守れば、殺し屋やマフィアはルールを守れる常識人となれるので。

このように、何を持って常識人となれるか。
こういった考察に頭を巡らす事ができます。

裏社会が考える常識人と、ジョン・ウィックが考える常識人には差異があります。
だって、彼は一度、表社会にいったので。

そのため、ジョン・ウィックが”civilized“(品のある、常識人)という単語に拒絶反応を示す場面も出てきます。
良かったら探してみてくださいね。

筆者が考える魅力を力説

これまでのオススメポイントに加え、主観的な意見に近い筆者が感じた魅力を更に紹介していきます。
オススメポイントは、以下の2点です。

  • 英語が得意になった気になれる
  • 疲労困憊な日でも観賞可能
  • スーツ姿で行うアクションゲームが楽しくなる

英語が得意になった気になれる

ジョン・ウィックで行われる会話は、かなり端的で短い事が多いです。
そのため、聞き取りやすくて、意味も分かりやすいです。
そのせいか、英語が得意になった気になれます!!

こういった自信があると、英語の苦手意識もなくなるので、英語の勉強が嫌だと感じている人にもオススメです。
苦手意識がなくなると、いつもより勉強の定着が早い気がするので。

疲労困憊な日でも観賞可能

ジョン・ウィックのストーリーには、伏線はありません。
明確な復讐理由があり、それを実行していくという王道の復讐劇です。
そのため、話に置いていかれることがなく、疲れていても視聴できます。

ミステリーのように、作中の何かの謎を解くために、話し言葉や描写に細かい注意も要らないです。
そこが良い所かなと思います。

誤解されないように言っておきますと、映画の内容が単純という訳ではないです。
あくまでストーリーの流れは、「明確な復讐理由があり、それを実行していく」と簡潔なのですが、それの見せ方には、細部まで拘っている作品なので。(裏社会のルール、衣装、背景…etc)

スーツ姿で行うアクションゲームが楽しくなる

ジョン・ウィックを見ると、スーツ姿で行うアクションゲームが楽しくなります。
スーツ姿で行うゲームで銃を使う場合は、ジョン・ウィックのBGMを流しながらやれば、気分はジョン・ウィックなので!

例えば、「Hitman」というステルスゲームがオススメです。
ステルスゲームなのですが、ジョン・ウィックっぽく、スーツで大暴れできます。

このゲームでは暗殺時の衣装も自分で選択でき、多数のスーツがあります。その中に、「ミッドナイトブラックスーツ」というのがあり、全身を黒で統一できるスーツがあります。ジョン・ウィックの仕事着に似てます。
また、雰囲気が作中のクラブのシーンに似ているステージがあり、特に「ファッションショーのステージ」は気分良くプレイできます。

以下のような感想もあるので、みなさん楽しんでプレイしていそうです。

まとめ

ジョン・ウィックという映画をオススメしました。
オススメというよりは、筆者が感想を書いて何でこんなにハマったのかを整理したかっただけかもしれませんが。

一番の魅力的な点は、アクションシーンです。
もう映画館では公開されていないので、映画のような迫力が欲しい時はプロジェクターを使って観賞しましょう。過去にプロジェクターの記事を作ったので良かったらご覧になってください。

最後に、最新作の公開は2023年公開予定までに一度観ておくと、映画館へ見に行くか行かないかを判断できて、後悔がなくて良いかもですね。
(筆者は、三作目が公開終わった一か月後にジョン・ウィックと出会って、悔しい思いをしました)

amazon prime でも観れるので気軽に観たいですね✨